【芦北美人のオーナーシェフが紹介】お土産にしたい熊本県葦北郡芦北町の特産品4品

「キッチン心」オーナーシェフ

柳川 愛

私がオススメします!

豊かな不知火海に面し、山間部には、川下り知られる急流・球磨川。海、山、川、自然に恵まれごくごく普通の田舎町です。県内7位の面積も、ほとんどが山。最近では、町の人口より、鹿、猪の方が多いとの噂。そのため地元住民も知らない集落が点在。気まぐれドライブが楽しめ運が良ければ「芦北のマチュピチュ」に出会えます。実際、黒岩地区では雲海が見られます。貴重なホタルも、名物町長も生存しています。今回はそんなふるさとを、肥薩オレンジ鉄道の佐敷駅から徒歩1分。大人のキッチン<kitchin心>の芦北美人オーナーシェフ。海の幸、山の幸、野菜やお米、フルーツ…、自然のもの、旬のものは何でも「おすそ分けで事足りる」と豪語する柳川さんが、なけなしの金を出してでも、買いに行く、ふるさとのマジな逸品を。特別にこっそり紹介しします。

こんな人にオススメです

  • 九州の海産物で、明太子に代わる土産で迷われている方
  • 熊本土産で、贈り手(側)のセンスやこだわりを伝えたい方
  • 地元の人しか知らない、ディープな逸品をお探しの方

田浦 銀太刀の一夜干し

芦北町発信のブランド商品「田浦の銀太刀」。多分。特産魚? 太刀魚(タチウオ)を開き一夜干し。身が厚く、薄塩で味付けされているので、太刀魚本来の旨味しっかり活きています。塩味の一夜干し。あま味の「みりん干し」の2種が販売されていますが、私は「一夜干し派」。どっちが美味いか?論争で、口角泡を飛ばす老若男女が今夜も食卓に大発生。今夜も、町を二分します。売れているのは、僅差で、みりん干しの方みたいです。お酒のおつまみに。テンション上がる逸品。上記の、どっちが美味いか?論争で、ガチ喧嘩の苦い?思い出があります。

えびめし(の素)

地元近海・有明海で、採れたアカエビをたっぷり入れて、出汁で炊き込んだ、地元の漁師飯。
昔ながらの(えびめし)を手軽に作れる「えびめしの素」を紹介します。焼きエビ + エビエキス入り出汁で、炊き上げるので、出来上がる前から、食卓(炊飯器周り)には。エビ、エビ、エビの芳しい香りの宝石箱に。たまらんです。炊きたては、もちろん美味。通のオススメは。冷えたえびめし。冷えたコメに、えびの風味旨味がご飯にぎゅっ浸透?し、おかず無しでも、無限にイケます。裏技メニュー。えび茶碗蒸しは、また次回。俺のエビ!天国へぜひ。糖質制限。ダイエット中、ラ●ザ●プ中の方には、全くオススメできません。でもうまいんです。

白石豆腐(しらいしーとうふ)

球磨川沿いの看板も出してない、小さな豆腐屋さん。家族経営で丁寧に作られているため、1日の出荷量が限られています。町内でもごく一部での取り扱いのみ。人気のためすぐ売り切れます・地元民でもなかなか口にできない豆腐の逸品です。その豆腐は、沖縄の島豆腐のような食感。大豆の旨味が、ギュギュギューっと凝縮。一押しの食べ方は、冷奴。大豆の旨味をギュギュギューとした食感を味わうべし!毎日毎日、取扱の販売所を回りますが、必ず手に入るわけではありません。それがまた魅力なのかもなんて思いながら、今朝も懲りずに、行ってみます。
もちろん?URLなど、存在しません。笑

釜炒り緑茶(お茶のかじわら)

茶根木の育成から、無農薬農業にこだわり、摘採、焙煎、販売に至るまで、全て自社管理。ライナ緑茶をはじめ、ほうじ茶、玄米茶、烏龍茶、紅茶、ハーブ茶などなど。私のお気に入りはなんといっても「釜入り緑茶」です。一般的な蒸し茶ではなく「炒り茶」。香りが全然違います。何とも言えないお茶の独特の香り、すっきりクリアなお味。まさにプレミアム!優雅な時間、豊潤な気分を満喫できます。紅茶が苦手で飲んだことはないのですが、ここと紅茶は有名で、全国のファンからのお取り寄せの対象になっているそうです。香典返しのお茶を飲みつけている私にとって、カジワラさんのお茶は、味、値段、ともに高級品。過去に頂いたこともあるのですが、未だ冷蔵庫にて熟成中、お休みいただいています。(汗)

「キッチン心」オーナーシェフ

柳川 愛

熊本県葦北郡芦北町出身。最高の乾杯を!最低の料金で!をコンセプトに、地元インテリの隠れ家として。早寝早起きの町、芦北の不夜城として、独自の世界感を醸し出す「キッチン心」経営(芦北町駅通)。理系大工学部卒。異色のキャリアを持つ女性オーナーシェフ